2016年11月26日土曜日

森の国から2016

展示のお知らせです。
来週11月30日から12月25日まで同じ甲賀市内にありますGallry mannma miaでの企画展「森の国から2016」に参加させていただきます。
お近くにこられたときはお立ち寄りください。



Christmas Exhibition 森の国から 2016
2016.11.30-12.25 11:00-17:00 定休日:月・火曜日

出展作家
《陶磁器》茨木伸恵・熊本充子・竹口要・壷田亜矢・壷田和宏・中本純也・藤原有二・前川幸市
《ガラス》東ユキヤス・キタムラマサコ・qualia-glassworks
《木工》小倉広太郎・松本寛司
《革》Ohama・safuji
《鍛金》鎌田奈穂
《シャツ》COMMUNE
《布》武井春香
《フェルト》浦田由美子
《アクセサリー》OLD TO NEW
《和ろうそく》大西巧
《古道具》sowgen brocante
《絵画》高田竹弥

2016年11月7日月曜日

過去から繋ぐ





























栓の八寸、白木。今年収穫した茶の実と共に。

 


ここ土山では茶の栽培が盛んで、そこかしこに茶畑を見ることができます。
僕の家ではおそらく昭和初期頃まで茶の栽培をしていました。
家の裏の森には古い茶の木があり、今年はたくさん実をつけていました。
成長するまで時間がかかりますが、ここへ尋ねてくるお客さんにお出しする茶を、自分が育てたものでと思っています。
それらを育てることは、この地を尋ねてくれる方々に喜んでもらいたいという気持ちからです。

生まれ育ったこの地でものづくりをする意味、最近はそれをよく考えます。
ここで培われてきたものを自分なりに消化して育てていくことが大事です。

2016年10月27日木曜日

湖南市にて

先日は縁あって湖南市のお寺での仕事でした。
製作したものはそんなに大それたものではないのですが、四天王像を置く台の製作と設置しました。
本堂四隅に以下の写真のものを設置しました。
居心地の良い寺でお昼は僕ひとりで本堂正面の縁側に座りながら、鳥の声を聞きつつお弁当を食べました。



























早めに終えて、近くにある湖南三山のひとつ長寿寺へ。ここの本堂は国宝に指定されています。
およそ1200年以上前(天平年間)の屋根のライン。建てられた時代背景と、人々の信仰が美しさを作り上げています。このような美しいラインを今日みることができて良い一日でした。※本堂は貞観時代に再建されています。


2016年10月13日木曜日

灯しびとの集い

先週末あたりから、急激に朝晩の冷え込みが強まりました。
ここ土山は滋賀県のなかでも信楽に次いで寒さの厳しいところです。
そろそろストーブが必要な季節です。

来月は大阪・堺で開催される「灯しびとの集い」に参加させていただくことになりました。
毎年出展するたびに、人との出会いがすごく嬉しい気持ちにさせられます。
今年はどんなものを持って行こうか、どんな展示にしようかあれこれ考え、苦しみつつ楽しんでいます。
11月に堺の地でお会いできることを楽しみにしております。


灯しびとの集い
11月12日(土)-11月13日(日) 10:00~16:00
大仙公園催し広場(堺市堺区百舌鳥夕雲町)


2016年9月29日木曜日

雨が続きます。
9月はほとんどと言ってよいくらい太陽の姿を見ていません。

ある5月の晴れた日、工房前の広場の写真がなつかしく思えます。
いつからかはえてきたのこぎり草が群落を作っています。

2016年9月20日火曜日

秋も近し

台風がようやく去りました。
日中は工房の屋根に大粒の雨がバラバラと音をたてて降っており、かけている音楽も聞き取れないほどでした。
以外とそういう日のほうがいつもより仕事に集中できたりします。
台風のおかげか、少し肌寒くなってきました。
これからは仕事をするのに最良の時期です。

2016年8月29日月曜日

展示のお知らせ

9月7日~13日まで伊勢丹新宿店本館5階にてイベントに参加させていただきます。


クラフトと過ごす秋の暮らし展
9月7日〜13日 伊勢丹新宿店本館5階=キッチンダイニング/プロモーション

出展者  すがのたかね(木工)今村知佐(ガラス)小倉広太郎(木工)
     田中俊介(金工)  八木橋昇(陶芸) クラフトHAMANE(木工)
     吉田雅子(網組)  河上真琴(燭台) 薄井ゆかり(裂織)
     持永貞子(バードドヴェール)村田肇(陶芸) 大桃沙織(金工)他


 

工藝の庭

今週末の9月3,4日に高島市で開催される「工藝の庭」というイベントに出店させていただきます。滋賀県を中心とした様々な分野の作り手が集うイベントです。

同じ滋賀県内でも高島は琵琶湖をはさんで甲賀市と対角線に位置するところでなかなか立ち寄れない場所ですが、これを機にたくさんの方と交流できたらと今からとても楽しみにしています。

工藝の庭
http://kougeinoniwa.org/ 



2016年8月4日木曜日

茶と町




























早朝、茶畑の広がる丘から。
いつからかこの町では茶の木が栽培されています。
僕の家もおそらく昭和初期まで茶の栽培をしていましたが、その名残は敷地に残る小さな茶の木と茶壺だけになってしまいました。

2016年7月28日木曜日

初めての海

昨日は所用で鈴鹿の方へ行きました。
ついでに海へ。
坊は初めての浜辺と波の感触にとても嬉しそうでした。
滋賀県に住んでいますが、琵琶湖へ行くのと三重の海へ行くのとほぼ時間がかわらないことに気づきました。


2016年7月11日月曜日

木の椅子

先月製作していた椅子は無事にお客さんのもとへ送ることができました。
喜びの声を聞かせていただき、とても嬉しい気持ちになりました。
使い込まれてより美しいものになることを願います。







2016年6月29日水曜日

六月末

早いものでクラフトフェアまつもとが終わって一ヶ月がたちました。
長野は僕が木工を学んだ地でもあるので、久しぶりに戻ってきたような気持ちでした。
前日入りして、街をふらふら、知り合いや恩師、楽しい人との出会い、友達、お客さん、たくさんの人に出会いました。
そういった出会いが今の僕を形作っていると思うと、いつも感謝の気持ちがわいてきます。

 

さて、ここ最近は椅子づくりをせっせとしていました。
梅雨の長雨なので、湿度や天気と相談しながらの製作です。
湿度が高い日に木組みをすると、あとで乾燥して木が緩んだり、狂ったりするので雨の日にできる仕事を考えなければならないのです。

作っている椅子はウィンザーチェアの一種、コームバックチェアというものです。
名前の由来は背もたれが櫛(comb)のように同じ太さのスポークが並んでいる様子から名付けられました。
これらのウィンザータイプの椅子は削るという作業が多く、 たいへんですが楽しくもあります。
非常に感覚的で肉感的な椅子だと僕は思います。

写真はシェービングホースにまたがってCrestと呼ばれる背もたれの上の部分を削っているものです。シェービングホースは昔からヨーロッパで使われてきた道具で、昔の絵ではこれにまたがって作業をしている木工職人をみることができます。
手で削る作業はいつの時代も不変です。2000年代の現在でも、当時と同じようなやり方が手作業では一番合理的です。自由に、自分が美しいと思える所まで削るのが難しいところでもあります。

2016年5月24日火曜日

松本

告知がぎりぎりになってしまいましたが、この週末は「クラフトフェアまつもと」に出店することになりました。
久しぶりの長野県です。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

 
 
クラフトフェアまつもと2016
【日時】
2016年5月28日(土)11:00-17:00
5月29日(日)9:00-17:00
雨天決行
【場所】
あがたの森公園 長野県松本市県(あがた)3-1-1
 
 
 

2016年5月6日金曜日

こどもの日

長谷園窯出し市でお越しいただきありがとうございました。
ゆっくりとお話できた方もたくさんおられて充実した時間を過ごすことができました。


4月から天気の良い日は工房前に鯉のぼりをあげています。
僕が子どもの時にあげてもらっていたものを倉から引っ張りだしてきました。
うちの坊ももうすぐ一歳になります。




2016年4月29日金曜日

GW

ひと雨ごとに緑が増えてきて、ひと月前とは比べものにならないくらい植物の勢いを感じる日々です。

ゴールデンウィークは今年も長谷園窯出し市に参加させていただくことになりました。
伊賀の美しい里山の雰囲気を楽しみにお越しくださいませ。

5月2,3,4 長谷園窯出し市

2016年3月29日火曜日

御礼とお知らせ

三月もあと少しで終わりになろうとしています。
この三月は個展に企画展とたくさんの方々の出会いに支えられた月でした。
すべての出会いに感謝いたします。
ありがとうございました。
工房まわりは色々と花が咲いてきて美しくなってきています。
ざっくりと木々の剪定も済ませて、新しい木も仲間に迎え入れました。
気持ちを新たに四月を迎えたいと思います。































さて、日頃お世話になっているwebショップのCorbusierのオーナー玄さんが実店舗、「玄道具店」を明日の3月30日大阪の天満にオープンされます。
いつもぱりっとしてかっこいい女性、玄さんの世界観がお店に凝縮されていることと思います。お近くに来られた方は是非。























もうひとつお知らせ、こっそりくるみ川木工所のホームページを改装しました。
まだまだ納得いくところにいけませんが、ご覧下さい。


2016年3月8日火曜日

点景

La maison de legumesに初日在廊してきたのですが、オーナーの都木さんの手による室礼に感動しました。
居心地のよさと流れる空気感、その美しさの余韻が家に帰ってからも続いています。
木工展は12日まで開催中です。








2016年3月4日金曜日

家族の○△□

いよいよ明後日から個展ですが、来週からもうひとつ企画展がはじまります。
彦根にありますTheGoodLuckStore で開催される「家族の○△□」です。
今回の企画にあわせて、子ども用のスプーンやお箸、漆のボウルや、家族皆で使う大きなお皿などを持って行きます。
僕は12日(土)に在店していますので、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。





「 家族の○△□ 」

2016年3月10日(木)-3月22日(火)

参加作家

川地あや香(金属、菓子)
小倉広太郎(木工)
廣川温 (陶器)
増田良平(陶器)
ウダマサシ(木工)
伊藤京子(布)
上田三佳(平面)
うさと(絵本、ぬいぐるみ)
and more‥

「3月から「家族の○△□」というタイトルの企画展を開催します。
それぞれの作家に家族というテーマで作品を作ってもらいました。
あかちゃんのお皿やスプーン、ついつい子供が手に取りたくなる器、
何が届くかは作家しだい。
それぞれの家族のイメージとは?
どんな展示になるのかご期待ください。
そして、どうぞご家族でお楽しみください。」




2016年2月25日木曜日

La maison de legumes での個展

気温はなかなかあがりませんが、太陽の位置が高くなり春の気配を感じるようになってきました。

3月6日から3月12日まで名古屋市天白区にありますギャラリー「La maison des Legumes」にて展示をします。

オーナーでもあり、テーブルコーディネーターの都木さんの手による展示がどんなになるかいまからわくわくしています。
毎朝暗いうちから漆を塗り、日が昇って落ちるまで製作、それから子どもをお風呂に入れて。。。という日々の暮らしの中での製作でした。
そこから生まれたものたちが並びます。
初日の6日は在廊しますので、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。



2016年1月23日土曜日

TEIBAN展

先日は土山でもたくさんの雪が降りました。
この冬は暖かいので油断してノーマルタイヤで過ごしていましたが、大急ぎでスタッドレスに交換しました。
工房の中は寒さでストーブの効きが弱く手や足の先がじーんとしてきます。
雪が降るとまわりの景色がいつもより綺麗に見えるので新しい気持ちになります。

展示会のお知らせです。
T・E・I・B・A・N Japan classico  滋賀のモノづくり展
に参加します。
会期:2月4日(木)–2月7日(日) 11:00~19:00 ※最終日〜17:00
会場:新宿パークタワー1Fアトリウム 東京都新宿区西新宿3-7-1
在廊日 2月4日、5日、6日

奈良三重のモノづくり展も同時開催で、見応えのある展示になりそうです。


TEIBAN展は想いをかたちにするという僕自身の新たな試みです。ふだんの展示と違う異空間を作り、見て下さる皆様とゆっくりお話ができることを楽しみにしております。お時間あれば、ご高覧下さい。


2016年1月1日金曜日

新年

新年あけましておめでとうございます。
昨年は子どもが誕生し、生活のリズムがすっかり変わった一年でした。
まだまだ時間の使い方がうまくいかなくて、年末もばたばたとしていまい、中途半端なまま時間切れで新年を迎えてしまいました。

今年もたくさんの人に感謝をしながら良いもの作りができる一年にしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。