2013年4月18日木曜日

ゴールデンウィークと木の思考

5月2日から4日まで、伊賀にある長谷製陶さんの「長谷園窯出し市」に出店させていただきます。
毎年かなり活況なようで、初参加ですが今からわくわくしています。
お時間あれば遊びにいらしてください。



最近は滋賀県の湖北に行くことが多かったのですが 、美しい景色が多いです。
自分の生まれ育った場所を大切にしている印象が強かったです。
 山や森や田畑、そして建築。住んでいる人々の暮らしが感じられるようでした。

少しでも木工品を通して、人々の暮らしを豊かにする道具を作りたいと、前より強く思うようになりました。
あと、1年に最低でも1本は木を植えること。
自然の木を切ったものを家具用木材として使っている以上、苗を植えて育てるということを続けています。育てることはすごく楽しいです。

今年は、胡桃、山毛欅、ハルニレを植えました。木工仕事に使える木や植物も植えて有効に使っていこうと考えています。椋の木の葉っぱはサンドペーパー替わりになったりします。
最低限自分で出来ること、再利用可能なもの作りを目指していくのが課題です。

2013年4月7日日曜日

もの作りの示す方向

最近すごく考えるのは、材料、形、その品格が持つ仕上げをしてやらなければいけないということです。
そのためには身近にある自然素材や昔から伝わっている知恵を知らなければいけません。せっかくの家具も間違った作り方や仕上げをすると、木が持っている能力を存分に引き出すことができずに終わってしまいます。
木は本当に素晴らしい素材で、生かすも殺すも職人次第です。

美しいものはずっと残ります。美しい形も、朽ちてもそれを継承するものがあらわれます。
ずっと受け継がれて来た形は、私たちの暮らしと精神性に深く結びついたものです。
健康な暮らしこそ良いもの作りができ、それ以上に良い人々とのつながり、良い街づくりにつながってすばらしい輪ができると思います。

うまくまとまりませんが、 もっと知識と技術をつけなければ行けないと思う日々です。