2013年9月30日月曜日

実りの季節

今日は空を見上げると鰯雲がでていました。
工房のまわりの果樹はたくさん実をならせています。
最近はいちじくと栗が豊作です。
毎年実りの果樹は無視していたのですが、今年から利用しはじめました。
肥料もなにもやっていないいちじくはすごく甘いし、 実がなる木というのは考えれば考えるほど不思議です。

最近は大きな家具を何点か製作しています。
またいくつか出店しに行くので、それにむけて木の小物も製作しています。
時間が足りないのでそろそろ焦っていますが、空が綺麗なので大好きな登山がしたくて仕方ありません。
地図をながめていつも夢想しています。



2013年9月14日土曜日

木の製材

ふとしたところから栗の丸太をいただきました。
最近小物には好んで栗の木を使っているので、大助かりです。

丸太のままでは使うこともできないので、製材所に持ち込んで板状に挽いてもらいました。
挽き方はこちらが指示し、相談しながら決めていきます。
どんな木目がでるのか、ノコをいれる瞬間はとてもわくわくしました。

家に持って帰り、割れ止めのボンドを塗っておきます。
一週間ほど雨にあたらせて灰汁抜きをし、その後積み重ねて木を乾燥させます。
今回はかなりの厚板に挽いてもらったので、使えるようになるのは最低でも5年はかかりそうです。

丸太から板状にし加工するという一連の流れを経ることにより、 木により深く関われるような気がします。できるなら立ち木の状態、伐採も見ることができたらなと思いました。





2013年9月4日水曜日

チェスボード

先日、チェスボードを作りました。

たのんでいただいたのは、絶妙な味のイラストととても素敵な陶器の人形を作っておられるうえのえみさんです。
すべての作品にうえのさんの人柄が感じられます。
このチェスボードがどういう風になるのか、とても楽しみです。

初めて作るチェスボードなので製作手順なんかをあれこれ考えて、 すべて無垢の木で作ることにしました。木が温度・湿度により伸縮することを考慮しながら製作しました。

試作を作り強度の弱いところを見つけるため破壊試験をしました。
製造工程のこつと強度がわかったので、結果的に破壊試験をしてよかったです。
裏にも補強のために桟をたくさんいれました。
無垢の木は動くのが弱点でもありますが、動きを計算に入れて製作してやると突き板にはない質感がでます。